普段、製作会社さんやお客さんとサイトマップ・企画書・文書ファイルをメールでやり取りするんですが、これらは基本的にエクセル、ワード、パワポで作られたもの。これを閲覧/編集するためには、エクセルやワードを単体、もしくはパッケージ製品となる「Microsoft Office」を購入するわけですが、そもそも閲覧する程度、もしくは社内で共有する程度であれば、わざわざOfficeを購入しなくても代替品で何とかなったりします。

現在、代替品を検討されている方は、Officeと互換性のある以下の4つのソフトウェアがオススメです。

Apache OpenOffice

open
http://www.openoffice.org/ja/

Office代替ツールとしてとてもメジャーな無料ソフト。読み方は「アパッチ オープンオフィス」。元々は「OpenOffice.org(オープンオフィスドットオルグ)」という名前で開発されていたオープンソースのソフトウェア。どのサイトでもOffice代替ツールとして必ず名前が登場するくらい有名で、公式サイトを訪問すると分かりますが、国内では自治体や教育機関で広く利用されています。ただ、2010年9月より主要メンバーが次に紹介する「LibreOffice」を開発し、現在はそちらが人気となっています。

LibreOffice

libre
http://www.libreoffice.org/

上記「Apache OpenOffice」の主要メンバーがから派生して開発されたoffice代替ソフト。こちらも無料で利用可。読み方は「LibreOffice(リブレオフィス)」。OpenOfficeと比べると、アップデートが頻繁で機能の更新が進んでいる点が優れています。こちらも国内で多くの自治体や教育機関で採用されています。海外においては政府が採用している例もアリ。

Kingsoft Office

kingsoft
http://www.kingsoft.jp/office/

こちらは有料のOffice代替ソフト。有料ではありますが、ワード、エクセル、パワーポイントと酷似したインタフェースと操作性がウリ。その金額は6,000円ほど。Officeと比較しても1/4~1/5程度。Officeからの乗り換えでもあまり違和感なく利用できると思います。2012年版ではマクロを扱うファイルに注意が必要でしたが、2013年版では対応されています。

Google ドライブ

gdrive
https://www.google.com/intl/ja/drive/

こちらはソフトではなく、Googleが提供している無料のオンラインストレージサービスです。オンライン上に保存したOfficeファイルを特にソフトを介さずに閲覧/編集できます。オンライン上にファイルを保存するので、自宅のPCはもちろん、外出先のノートパソコンやスマホなど、インターネットが繋がる環境であれば、どこからでもアクセスできます。ただ、編集する際はGoogleドキュメントというファイル形式への変換が必要になります。

結局どれがいいのか?

個人的な見解になりますが、無料ソフトで機能の安定性を求めるなら「LibreOffice」、有料でも構わないならインターフェースが似ていて操作性に違和感のない「Kingsoft Office」でしょうか。GoogleドライブはOfficeファイルをオンライン上で閲覧/編集が簡単に出来ますが、再現性が少し劣っている点と、セキュリティ面で少し検討が必要かなぁ、と思います。