はじめて自社サイトを開設されるお客様から製作の依頼を請ける場合、たまに「ドメインってそちらで用意していただけないですか?」という質問をいただくことがあります。当然、依頼を請ければ対応はするんですが、ウチの場合はドメイン取得代行費3240円(税込)が発生します。

私はフリーランスという立場で、企画/デザイン/コーディングをはじめウェブ製作まわり全般の作業を担当しますが、もしお客様側でこうした作業が可能であれば、なるべくそれはお客様にご対応いただくようにしています(だって、余計な作業費をご負担いただかずに済みますからね)。

例えば予算50万円の案件だった場合、たかだか作業費3240円かもしれませんが、その作業をお客様にご対応いただけるならその3240円は製作費にまわせます。この3240円って、ウチで50分のコーディングを行うのと同等ですし、一般的な製作会社さんのごくごく簡易な更新作業費1回分くらいですよね。

とは言っても、この金額が安いか高いかはそのお客様次第で、その作業に1時間も2時間も掛かるなら、手間と時間をお金で解決したほうがいいでしょうし、逆にスムーズにおこなえる作業であるのなら、それは当然お客様にご対応いただいたほうがいいと思います。

前置きが長くなりましたが、要はお客様でご対応いただける作業があるなら少し安くすることができますよ、ということです。例えば、色々なサービスを展開する企業の場合、そのサービスごとにドメインを取得することもあるし、1度ドメインの取得方法を覚えれば、毎回の作業はお客様で解決できるわけですから。

ということで、ここからは「お名前.com」でドメインを取得する流れです。

お名前.comでのドメイン取得までの流れ

お名前.comへアクセスし、ドメインを検索します。
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検索結果を確認します。希望のドメインが「登録できません」という表記の場合は、既に別の誰かにドメインが取得されてしまっているので、他のドメイン名で検索してください。
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取得したいドメインが「登録できます」という状態ならそのドメインは取得可能です。その場合は、行の右側にある「登録する」をクリックします。
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登録されたドメインは画面右側の水色のエリアに表示されます。ここに登録されたドメインが購入するドメインとなるので、購入する必要のないものは×印で削除してから、下部にある「お申し込みへ進む」をクリックします。
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お申し込み内容が表示されます。「Whois情報公開代行」への申込みを設定後、右側のブロックより「お名前ID」と「パスワード」を入力して「次に進む」をクリック。最後にお支払い方法を決定して登録は完了です。
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Whois情報公開代行とは?
ドメインを取得する際は、その取得者の組織名/住所/連絡先/担当者名などの情報を登録・公開することが義務付けられています。ただ、個人で取得するケースをはじめ、情報の公開が支障をきたす場合もありますよね。そういう人向けにドメイン取得業者が公開する情報を代行をおこなってくれるサービスです。Whois情報公開代行を利用すると、公開される情報が取得したドメイン業者のもの(今回の場合は「お名前.com」の住所や組織名)になります。

取得したドメインのWhois情報の設定・確認

取得したドメインのWhois情報を設定・確認する場合は、www.onamae.com/からログイン後、画面上部にある「ドメイン設定」タブをクリックします。
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お名前.comのドメイン設定メニューが表示されるので、その中から「登録情報の設定」という項目を探します。Whois情報を設定/変更する場合は「ドメインWhois情報変更」を、公開代行を申し込む場合は「Whois情報公開代行」をクリックします。
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今回はWhois情報の設定・確認をおこなう前提でお話を進めます。さきほどのメニューから「ドメインWhois情報変更」へ進むと、以下のような項目が表示されます。これが、ドメインに必要な登録情報になります。大規模な組織の場合は、各担当者の情報を登録することもありますが、基本は同一の担当者で登録することが多いでしょう。各項目のチェックボックスをクリックすると、内容が確認できます。
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例えば「登録者情報」を開いた場合です。どの項目もこのように「姓・名・種別・組織名・住所…」などの内容を登録していきます。Whois情報公開代行を利用している場合は、ここの内容が全てドメイン業者さんのものになっているはずです。
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これらの項目を入力/確認すれば、Whois情報の設定は完了です。