まずはThunderbirdの署名の設定方法から

Tunderbirdの署名を設定する方法です。手順は簡単で、タブメニューから「メール」→「アカウント設定」と進みます。

アカウント設定のウィンドウが立ち上げるので、その中にある「署名編集」の入力欄に表示させたい署名を記述します。入力が完了したら、右下の「OK」をクリックすれば設定は完了です。

これで、新規メールの作成画面を開くと以下のように署名が挿入されます。

勝手にハイフンが挿入されてしまう

なぜ、ハイフンが挿入されるのか?

無事に設定が完了した署名ですが、よく見るとハイフンが先頭に挿入されてしまうんですよね。

この症状について調べてみたんですが、下記のページが参考になりました。

MozillaZine.jp フォーラム • トピック – [解決済み] なぜだか、署名の上に半角ハイフンが二本(–)表示される。消すには?

Thunderbirdの署名の先頭に自動的につく 「–」 を消したい | その他(メールサービス・ソフト)のQ&A【OKWave】

ザッと目を通してみると、ハイフンが2つ入るのは『本文と署名を区切るルール』として守られている昔からの慣習なんだそうです(RFCというインターネットの仕様やルールなどを定める文書で定義されている)。

ただ、時代の流れとともに『従来のマナーやルールとは逸脱した署名の付け方』が広く浸透しているので、その慣習・伝統を重視する必要性がないのであれば、ハイフンは消してしまっても問題ないんじゃない、という解釈です。

ハイフンを消している割合は?

少し気になったので調べてみました。私の環境に限っての統計ですが、”仕事の取引先やお客様からいただくメール”の署名を調べてみたところ、会社名・住所・名前・連絡先などが文末に表示される「事前に設定している」であろう署名の方々は、その8割にハイフンが入っていました。

逆に、名前だけを文末に記載されているような、「事前に設定をされていない」であろう署名の方々は、(当たり前ですが)100%ハイフンが入っていませんでした。

年代別に見ると、40代以上はほぼハイフンが入っている傾向、30代は入ってないほうが多い、20代に関して言えば入っている人はいませんでした。

ということで、「あえて消す必要はないよね。しきたりを守ったほうが行儀がいいよね。」という結論に達してしまったのですが、「慣習やマナーなんか気にしないぜ!」というアウトローな方々のためにハイフンの消し方を書いておきます。

Thunderbirdの署名に挿入されるハイフンの消し方

Thunderbirdの上部テキストメニューから「ツール」→「オプション」と進みます。

「詳細」→「設定エディタ」をクリック。

「動作保証対象外になります!」という警告が表示されます(この先は重要なプログラムなどもあるので個々の責任で対応をお願いします)。ご理解できた方のみ「細心の注意を払って使用する」をクリックして次へ進んでください。

設定名一覧が表示されますので、その上にある検索フォームに「mail.identity.default.suppress_signature_separator」と入力してください。

該当する設定項目が表示されます。設定の値が「false」となっていますよね。これを「ture」にすることでハイフンを消すことが出来ます。設定項目名のテキスト上で右クリックを押してください。表示された右クリックメニューから「切り替え」を選択します。

これでハイフンを消す設定は完了です。ためしに新規メール作成画面を立ち上げてみると、ハイフンが消えたのが確認できます。

参考リンク