投稿エディタのボタンを削除する

WordPressの投稿エディタはTinyMCEというエディタを採用しています。そもそもシンプルなつくりなんですが、これでもウェブに抵抗がある人からすれば「ボタンがたくさんある…分かりづらい。」なようです。というか、「blockquote」とか「ins」とか「code」って、一般的なウェブの更新担当者の人は絶対に使わないですよね。

ということで、ビジュアルエディタとテキストエディタの各ボタンの削除方法について書いてみます。

ビジュアルリッチエディタ

ボタンの削除方法

使用しているテーマのfunctions.phpに以下コードを追加します。

function tinymce_delete_buttons( $array ) {
	$array = array_diff($array, array('bold','italic'));
	return $array;
}
add_filter( 'mce_buttons', 'tinymce_delete_buttons' );

上図の2行目が削除の指定個所です。ここでは「bold」「italic」のボタンを削除してみました。削除したいボタンの分だけ記述を追加してあげればOKです。以下に該当するボタンと名称を書いておきます。

ビジュアルエディタボタン一覧

ボタン 名前
bold
italic
strikethrough
bullist
numlist
blockquote
justifyleft
justifycenter
justifyright
link
unlink
wp_more
fullscreen
wp_adv

もし、ビジュアルリッチエディタ自体を使用しない場合は、WordPress管理画面の「ユーザー」→「ユーザー一覧」から該当ユーザーの編集→「ビジュアルリッチエディターを使用しない」のチェックを入れてあげればOKです。

テキストエディタ

ボタンの削除方法

使用しているテーマのfunctions.phpに以下コードを追加します。

function et_print_styles() {
    echo '<style TYPE="text/css">
    #qt_content_strong,#qt_content_em
    {display:none !important;}
    </style>';
}
add_action('admin_print_styles', 'et_print_styles', 21);

CSSでボタンを非表示にしてあげるやり方です。3行目で該当のIDを指定し、4行目で「display:none;」で非表示に。ここでは「b」「i」のボタンを削除してみました。削除したいボタンの分だけIDを追加してあげればOKです。以下に該当するボタンと名称を書いておきます。

テキストエディタボタン一覧

ボタン ID名
b #qt_content_strong
i #qt_content_em
link #qt_content_link
b-quote #qt_content_block
del #qt_content_del
ins #qt_content_ins
img #qt_content_img
ul #qt_content_ul
ol #qt_content_ol
li #qt_content_li
code #qt_content_code
more #qt_content_more
タグを閉じる #qt_content_close
フルスクリーン #qt_content_fullscreen

場合によってはボタンを追加したいことがあるかと思いますが、それについては次回にしたいと思います。

参考記事