屋号付き口座の開設

今回、私が実際に屋号付き口座を開設した銀行は、「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱東京UFJ銀行」の3行です。いずれの銀行も、

  • 事業所(自宅の場合は自宅)から一番近い支店の窓口で開設すること
  • 名義は「屋号+代表者名」

とのこと(ちなみに名義は「屋号+代表者名」となりますが、屋号名だけでも振り込みは可能です)。以下、各銀行で手続きをした際の詳細です。

みずほ銀行

必要な書類

  • 本人確認書類 (免許証)
  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • 印鑑
  • 名刺
  • ウェブサイトを印刷したもの

事前の電話確認で「即日の口座開設は出来ない」と伺っていたので、初回来店時は必要書類の提出のみ。審査は1週間ほどとのことでしたが、私の場合は木曜日に提出して翌火曜日に連絡を頂けました。その後、改めて窓口に「開業届」「免許証」「印鑑」を持参し、その場で「屋号付き口座」が開設できました。その際、「キャッシュカードの発行(¥1,050)」「入金(¥1,000~)」を支払いましたが、キャッシュカードは必要なければ発行しなくても大丈夫です。ウェブ上で入出金の確認や振込を行うには、「みずほビジネスWEB」(¥2,100)への申し込みが必要です。

三井住友銀行

必要な書類

  • 本人確認書類 (免許証)
  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • 印鑑
  • ウェブサイトを印刷したもの

必要書類のコピーを取りながらそのまま口座開設の手続きへ。30分ほどで「屋号付き口座」が開設。一番、スムーズに手続きを進めてくれました。キャッシュカードは後日郵送(10日)で届きました。ウェブ上で入出金の確認や振込を行える「SMBCダイレクト」というサービスが無料で使えます。

三菱東京UFJ銀行

必要な書類

  • 本人確認書類 (免許証)
  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • 印鑑
  • ウェブサイトを印刷したもの
  • 屋号宛の郵送物

事前の電話確認では「屋号宛のはがきや屋号で確定申告したものがあればそれをお持ちください」とのことだったので、屋号宛のはがきを持って行ったんですが、窓口で「確定申告した原本が必要」と言われてしまい、その日は帰宅。日を改めて確定申告書を持って行きようやく手続きへ。二度手間でしたが、こちらも手続きから30分ほどで「屋号付き口座」が開設できました。ウェブ上で入出金の確認や振込を行うには、「BizSTATION」(¥1,680~)が必要です。が、音声での入出金履歴・残高照会を行う場合は無料です。

ネットバンクでも屋号付き口座を開設

せっかくなので、ネットバンクでも屋号付き口座を開設してみました。以下に「楽天銀行」「ジャパンネット銀行」の開設の流れも列記しておきます。

楽天銀行

必要な書類

  • 個人事業の開業・廃業等届出書

楽天銀行では、フリーランス向けの屋号付き口座を「個人ビジネス口座」といいます。これの開設には『事前に個人口座を開設していること』が条件なのですが、既にそちらは持っていたので楽天銀行のサイトから個人ビジネス口座の手続きを申請しました。5日ほどで書類が届いたので、内容を記入して開業届のコピーを添付して返信。そこから更に5日ほどで開設完了。キャッシュカードが必要な場合は、別途申請(¥1,050)が必要です。ネットバンクなのでウェブ上での入出金の確認や振込が可能です。

ジャパンネット銀行

必要な書類

  • 本人確認書類 (免許証)
  • 個人事業の開業・廃業等届出書
  • ウェブサイト

ジャパンネット銀行は、事前にジャパンネット銀行のサイトへアクセスして「営業性個人のお客様のお申し込みはこちら」から、必要項目を入力して申請を出します(事業が確認できるウェブサイトを持っている必要があります)。その後、私の場合は3日ほどで書類が届きました。そこに、確認書類のコピーを添付して返信。その後、5日ほどで「開設の準備ができました」というメールが届き、更にそこから5日ほどで手元にカードとトークンが届きました。こちらもネットバンクなのでウェブ上での入出金の確認や振込が可能です。

さいごに

りそな銀行でも口座を開設しようと電話を入れてみたのですが、事業用口座の場合は「りそなビジネスダイレクト口座(月額¥2,100)」になるとのこと。ん~、屋号付き口座を開設するだけでその維持費が発生するんですか・・・。りそな銀行を利用されているお客様が今現在居ないし、これから継続的に出会うかも分からないので「それは高いよね…」ということで、今回はりそな銀行での屋号付き口座の開設は断念しました。

※2014/03/19追記)開設してから思ったことですが、屋号付き口座にすることで「みずほ銀行」「三菱東京UFJ銀行」のように「ネットバンキングが無料で使えない!」という事態が発生します。口座への入金確認がウェブでサクッと出来ないことに不便を感じるなら、わざわざ屋号付き口座を開設しなくてもいいのかな、と思ってみたり…。